東西に細長い島根県は、地域地域で色々な表情を見せてくれます。

 

そんな島根県を旅する上でお薦めのルートをご紹介したいと思います。

まずは、島根県の沿岸部を東西に貫く国道9号線。まず、松江市内の嫁が島の夕映え。

宍道湖が赤く染まる景色はなかなか見ごたえがあります。

出雲大社で有名な出雲市までは、交通量も多く風景も地味ですが、出雲市を越えて石見地方に入ると、国道9号線は日本海に沿う快適な道になります。

荒々しい海と、石州瓦の赤い屋根の集落がこの辺りの原風景です。

 

お薦めの立ち寄りスポットは、大田市にある「仁摩サンドミュージアム」。鳴き砂で有名な砂浜のミュージアムで、世界一大きい砂時計が展示されています。

また、浜田市の「夕日パーク」も夕映えが素晴らしいです。
次に海もいいけど山、というあなたには、国道314号線の旅がお薦めです。

そのハイライトが、「奥出雲おろちループ」。島根県と広島県の県境付近にあるこの橋は、ループ式の道路として日本有数の規模を誇っており、標高差のある山地をくるくるとループを描くように道がつながる様は、まさに神話の国・出雲の伝説の大蛇「ヤマタノオロチ」の様です。

山頂からは遠くの山にスイッチバックを繰り返しながら大きく蛇行するJR木次線の汽車が見えることもあります。

また、島根県側のふもとにあるJR出雲坂根駅のホームには、飲むと長寿になると言われる「延命水」が湧き出ています。